花粉症から解放されたい!

ビタミン・ミネラルとハーブ茶でシーズン前から対策を

解説

 花粉アレルギーで悩まされる人にとって、春夏は本当に恨めしい季節。最近はスギ花粉以外にも、ヒノキ、ブタクサ、アキノキリンソウなど、一年を通じて花粉アレルギーに悩まされる人がふえています。主な症状は、涙目、のどの痛み、鼻水などですが、これは花粉をアレルゲンとして感知して免疫システムが作動し、それぞれの粘膜が炎症を起こしたためあらわれる症状。この症状をやわらげるには、抗酸化作用をもつビタミン・ミネラル類と、抗ヒスタミン作用をもち、炎症をコントロールするハーブ類が効果的です。花粉シーズンの1ヶ月前から対策を始めてください。料理によく使われるハーブのセージには抗ヒスタミン作用の強いロズマリン酸が豊富に含まれています。外出前にセージ茶にして飲むとよいでしょう。鼻水が出る人は、液体プロポリスを綿棒につけて外出前に鼻の内側に塗ると、プロポリスのもつ抗炎症作用によって症状が緩和します。

花粉症の症状を緩和するサプリメント

抗酸化作用のあるもの

●ビタミンC・・・800〜1000mg/日
●β−カロテン・・・5000IU/日
●ビタミンE・・・150mg/日
●カテキン・・・300〜500mg/日

抗ヒスタミン作用のあるもの

●フラックスオイルまたはEPA、DHA・・・500〜1000mg/日
●γ−リノレン酸・・・300〜500mg/日
●クルクミン・・・30〜50mg/日
●ロズマリン酸(ローズマリー茶として)・・・1〜3杯/日
●ロズマリン酸(セージ茶として)・・・1〜3杯/日
●ロズマリン酸(青ジソとして)・・・5〜6枚/日
●ルテオリン(青ジソとして)・・・5〜6枚/日

ポイント

●ビタミン・ミネラル類のサプリメントとハーブ茶のダブル戦略がおすすめ。
●ロズマリン酸はハーブ類に含まれるポリフェノールで、ローズマリー、セージ、青ジソに多く含まれます。
●ミントのエッセンシャルオイル5〜10滴を入れたお風呂に入浴し、香りを吸収するのもおすすめです。
●γ−リノレン酸は必須脂肪酸の一つで、ボラージオイル、月見草オイルに多く含まれます。