血糖値が高め!
食事と運動を見直し、α−リポ酸、ビタミンCでサポート
解説
年齢が上がってくると、1日に必要なエネルギー量は減ります。若いときと同じようにたくさん食べていると、いつの間にか忍び寄るのが高血圧、高脂血症、高血糖など。血糖値が高くなるのは、砂糖、炭水化物など糖分を含んだものをとったあと、血中に流れる糖分が細胞にとり込まれにくくなり、行き場を失って細胞中でふえていくため。血管には血液中の糖分を細胞にとり込むための特別な細胞がありますが、この細胞を刺激して働かせるのは、すい臓から分泌されるホルモンのインスリンです。血糖値をコントロールするには食生活の見直しと適度な運動が最も有効ですが、サプリメントでは、インスリンの刺激に応えられるよう細胞を活性化させるα−リポ酸、糖の作用で細胞が酸化するのを防ぐビタミンCなどを積極的にとりましょう。
血糖値をコントロールするのに役立つサプリメント
細胞のインスリン反応を高めるもの
●α−リポ酸・・・100〜200mg/日
●亜鉛・・・15mg/日
●バナジウム・・・20〜50μg/日
●クロミウム・・・50〜100μg/日
●ビタミンB6・・・5〜15mg/日
●シナモン・・・1〜3g/日
糖による細胞の酸化を改善するもの
●ビタミンC・・・800〜1000mg/日
●ケルセチン・・・200mg/日
●L-システイン・・・50〜100mg/日
●L-タウリン・・・300〜500mg/日
●マグネシウム・・・100〜150mg/日
●カテキン・・・300〜500mg/日
ポイント
●細胞のインスリン反応を高める成分は、食事中または食後すぐとると効果的です。
●シナモンは血糖値を下げる働きが注目されていますが、とりすぎに注意。ワーファリンなど血液を固まりにくくする薬を処方されている人は医師に相談を。
サプリメントは生活習慣病の予防が役割!
高血糖・高脂血症・高血圧の程度の低いものについては、まず生活習慣病の改善が優先です。これらサプリメントは、あくまでもそのサポート役。サプリメントをとっていれば安心、というわけではありません!特に、糖尿病・高血圧症などの病気と診断されて治療を受けている人は、医師の指導に従いましょう。