スクワレン
分類:機能性成分細胞活性に働く負飽和脂肪。さまざまな作用に期待
概要
最近、大いに注目されていますが、その歴史は古く、1900年代初頭に日本人がサメの肝臓から抽出した物質が、のちにスクワレンと呼ばれるようになりました。最も多く含まれるのは深海ザメの肝臓ですが、オリーブオイル、小麦胚芽、米胚芽にも含まれています。人間の体内でコレステロールが生産されるプロセスで作り出される不飽和脂肪で、常温で固まらない性質から、皮膚への吸収にすぐれています。体内では酸素の運搬に役割を果たしており、そのことから、細胞の活性を高め、傷の修復など細胞の再生にも貢献すると考えられます。サメの細胞ががん化しないことから、スクワレンはがんの予防にも効果があると言われています。作用、効果はまだまだ未知の部分がありますが、これからの研究によって、人間の体内環境に大きく貢献することが期待されます。
不足するとなりやすい症状
報告されていない
とりすぎるとなりやすい症状
脂質の過剰による肺炎(リポイド肺炎)。
1日の必要量
100-800mg
目的別・奨励されている使用量(1日)
●細胞活性作用・・・200〜400mg/日
●免疫活性作用・・・200〜400mg/日
●鎮痛作用・・・300〜600mg/日(傷は歯痛には2〜5滴×数回/日)
●コレステロールの抑制・・・300〜600mg/日
●殺菌作用、傷口の殺菌・・・2〜5滴×数回/日
●シワの予防・・・2〜5滴×数回/日。皮膚の活性・・・2〜5滴×数回/日
●傷の治癒促進・・・2〜5滴×数回/日
使用上の注意
○皮膚にぬるときには、皮膚をよく洗ってから。
○酸化しやすい脂質なので、製品のキャップはしっかり閉め、冷蔵庫で保存すること。
吸収を悪くするのは・・・
こんな人は専門家に相談を!
@肺炎の経験がある人。
A中性脂肪値およびコレステロール値が高く、治療を受けている人。
Bスクワレンをとったあとに胸の板名を感じる人。