ローズマリー
分類:ハーブ頭痛・生理痛から冷え性にも。料理でおなじみの身近なハーブ
概要
調理用スパイスとして有名なローズマリーは、鎮静、生理不順改善、殺菌、防腐作用と幅広い薬理作用でも知られています。たとえばイギリスでは、片頭痛をすばやくやわらげるらめにローズマリーオイルをこめかみに塗る習慣があります。ドイツでは古くから生理不順と不妊症の改善にローズマリーティーが使われてきました。また、血液循環を促す働きがあるため、冷え性の改善にも用いられています。最近では、ロズマリン酸という成分が花粉症などのアレルギーをやわらげたりすると報告されています。ただし、ローズマリーにはタンニンが含まれているので、鉄が不足ぎみの女性には注意を。
とりすぎるとなりやすい症状
鉄分の吸収低下、ビタミンCの吸収低下の症状があらわれることがあります。
1日の必要量
報告なし
目的別・奨励されている使用量(1日)
●低血圧および便秘の改善・・・ローズマリーティーを1日3回飲む
●冷え性の改善・・・ローズマリーティーを朝食後および就寝前に飲む。グラス半分のワインまたは焼酎のお湯割にオイル2〜3滴を入れて就寝前に飲んでもよい
●歯肉炎、歯周病の改善・・・食後、歯みがきクリームにオイルを1滴指にたらして患部をマッサージする
●花粉症の緩和・・・外出前および就寝前に鼻の下にオイル1滴を塗る。または1日3回ローズマリーティーを飲む
●フケ症の改善・・・ローズマリーのジャンプーとローズマリーリンス(小さじ1杯)で洗髪する
使用上の注意
妊産婦は使用しないこと。
吸収を悪くするのは・・・
マグネシウム、鉄、カルシウム、亜鉛、銅の不足
こんな人は専門家に相談を!
@乳がんの化学療法を受けている人。
A鉄欠乏性貧血の女性。
メモ
○ローズマリーティーのいれ方・・・
小さじ1杯のドライローズマリー(花弁)をポットに入れ、70〜80度のお湯200mlを注ぎ、5〜7分蒸らす。
○ローズマリーリンスの作り方・・・
小さじ2杯のドライローズマリー(花弁)をポットに入れ、70〜80度のお湯500mlを注ぎ、5〜7分蒸らしてから冷やす。
○ローズマリーシャンプーの作り方・・・
いつも使っているシャンプー250mlに小さじ2杯のドライローズマリー(花弁)を2週間浸す。