CoQ10

分類:機能性成分

生命活動に欠かせない補酵素。老化予防に、健康維持に

概要

 もともと心臓病の治療薬としてつかわれてきたCoQ10(コエンザイムQ10)が、サプリメントとして爆発的な人気を得たのは、アメリカのオリンピック強化選手やオーストラリアのイアン・ソープ選手などが、心肺機能を高めるために使っていることを明らかにしてからのことです。その働きは心肺機能を高めるだけにとどまりません。  CoQ10は、全身の細胞組織がビタミンやミネラル、アミノ酸を化学反応させて、エネルギーやタンパク質、酵素など、体に必要な物質を生み出すのに欠かせない補酵素なのです。老化防止やアルツハイマー予防、美肌など、何にでも効果があるようにいわれていますが、それもあながち誤りとはいえません。体内でも合成できるものですが、病気や加齢によって、その量は減っていきます。ウナギなどの魚や牛肉にも含まれていますが、食品では老化予防などに必要な量をとりきれないので、サプリメントで補うことは十分意義があります。

不足するとなりやすい症状

疲労、吐きけが出る場合があります。

とりすぎるとなりやすい症状

1日あたり500mg以上の摂取の場合頭痛、胸焼け、疲労が現われることがある

1日の必要量

20-180mg

目的別・奨励されている使用量(1日)

下記の量を1日2回、食後にとる
●抗酸化作用・・・30〜60mg×2回/日
●心筋梗塞の予防・・・60〜100mg×2回/日
●老化抑制・・・10〜20mg×2回/日
●不整脈の予防・・・30〜60mg×2回/日
●美白作用・・・30〜60mg×2回/日
●アルツハイマーの予防・・・30〜60mg×2回/日
●慢性疲労の改善・・・10〜20mg×2回/日
●コレステロールの抑制・・・20〜30mg×2回/日(ビタミンE 150mgとともに)
●高血圧の予防・・・20〜30mg×2回/日(ビタミンE 150mgとともに)
●歯槽膿漏の予防・・・20〜30mg×2回/日

使用上の注意

CoQ10は脂溶性のため脂質食材とともに服用することによって吸収率が高まる。

吸収を悪くするのは・・・

繊維質の過剰摂取

こんな人は専門家に相談を!

@高血圧の治療薬を処方されている人。
A高脂血症などで脂質改善薬を処方されている人。