マリアアザミ

分類:ハーブ

強い解毒作用で肝臓をサポート。
アルコール好きには注目のハーブ

概要

 北米ではインディアンの民間療法ハーブとして、ヨーロッパでは処方薬として使用されてきた機能性ハーブです。その機能の多くは、成分中に含まれるフラボノイドの一種、シリマリンの働きによるもの。シリマリンは肝臓の細胞再生を刺激します。そのためマリアアザミニには有毒毒素、有害重金属、化学物質などによって低下した肝臓の働きを改善し、体外排泄による解毒を促進させる作用があります。アルコールの飲みすぎによる肝機能低下の改善にも効果があるので、お酒を飲む前にとっておけば肝臓の負担を少なくする効果も期待できまうす。強力な解毒作用はキノコによる中毒もやわらげるため、フランスやドイツではコノコ狩りのあとの食事に、マリアアザミの葉を調理した料理を出す習慣があるそうです。万一、中毒になれば、症状改善に用いられるのは言うまでもありません。シリマリンには胆汁の分泌を促進するは働きもあるため、胆石の予防や脂分の多い食事のあとにとるのもよいでしょう。

不足するとなりやすい症状

とりすぎるとなりやすい症状

掲載推奨摂取量以上の量をとると、胃痛、下痢、便秘、吐きけなどの症状があらわれることがあります。

1日の必要量

報告なし

目的別・奨励されている使用量(1日)

下記の量を食後にとる
●肝機能改善・・・100〜200mg/日
●アルコール性肝炎の改善・・・100〜150mg/日
●抗酸化作用・・・30〜50mg/日
●コレステロールの抑制・・・50〜120mg/日。

使用上の注意

○慢性的な便秘を起こすことがあるため、8週間以上継続して使わない。
○体重20kg以下の子どもは成人の3分の1の量が目安。
○頻繁にひきつけ、けいれんを起こした経験のある人は使用しないこと。
○アスピリン服用中は使用しないこと。
○麻酔薬(歯科麻酔を含む)の使用後72時間以内は使用しない

吸収を悪くするのは・・・

鉄、マグネシウム、亜鉛、銅の不足