ギャバ
分類:機能性成分ストレスやイライラを軽減し心をおだやかにする
概要
ギャバ(GABA=γ-アミノ酢酸)は、脳の中枢神経にあって、眠っている間に合成されるアミノ酸で、神経伝達物質の役目を果たしています。その量は非常に多く、脳内にあるほかのアミノ酸とくらべると、ロイプトファンの1500倍、神経タンパクであるアセチルコリンの1000倍にもなります。睡眠不足がつづくとイライラしたり怒りっぽくなるのは、ギャバの量が減少するため。ギャバが減ってしまうために、精神的にも不安定になるのです。ギャバには痛み、ストレス、恐怖感、気分の抑揚、睡眠と関係する神経の興奮を抑制し、成長ホルモンの生産を促進する働きがあります。子どもの多動をしずめたり、うつ病を改善するなどの働きもあります。ギャバを体内で合成するには、ビタミンB6とマグネシウムが必要です。
働き(と摂取量)
下記の量を就寝前または空腹時にとる
●鎮痛作用・・・200〜500mg/日
●鎮静作用200〜500mg/日
●うつ病状の改善・・・300〜600mg/日
●ストレスの緩和・・・200〜500mg/日
●集中力向上・・・200〜500mg/日
●不眠症改善・・・200〜500mg/日
●多動症の改善・・・200〜500mg/日(12歳以下は、50〜70mgを1日2回、食前と就寝前に)
不足するとなりやすい症状
頻繁な精神的抑揚、喜怒哀楽のはげしい変化、不眠症、情緒不安定、精神障害(低身長)
とりすぎるとなりやすい症状
1日1000mg以上とると、唇のけいれん、動悸、息切れ、顔面の紅潮などの症状があらわれることがあります。
1日の必要量
10-50mg
目的別・奨励されている使用量(1日)
精神安定 20-50mg PMS 20-50mg
使用上の注意
○ビタミンB群がいっしょに配合されている複合タイプの場合、1日1000mg以上の摂取には注意が必要です。
○不眠症改善のハーブとして市販されているバレリアン(セイヨウカノコソウ)はギャバの作用を抑制します。
○体重が50kg以下の人は指定の摂取量の半分に。
吸収を悪くするのは・・・
報告なし
こんな人は専門家に相談を!
@抗うつ薬、抗不安薬など向精神薬を処方されている人。
A不整脈、高血圧の人。