アロエ

分類:健康食品

皮膚の炎症を抑え、便秘を解消。長時間とりつづけるのは要注意

概要

 古代エジプトの時代から「万病に効く植物」として民間療法で使われてきた機能性植物です。アロエといっても240以上の種類が確認されており、一般に健康食品として用いられているのは「アロエベラ」という種類。葉、果肉、根など、部分によって働きが違い、派の液汁は皮膚の炎症などへの作用効果が高く、日本でも医薬品として承認されています。抗酸化、抗菌、細胞修復、免疫活性などの幅広い作用は、アロエに含まれるアロエライド、メタノリック、アントラキノン、アセマノンといった成分によるもの。これに加え、豊富に含まれるビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養成分が相乗的に働くことによるものと考えられます。ジュースや果肉を食べると便秘が改善されるのは、アロエのもつ繊維とアントラキノンの作用によるものです。

不足するとなりやすい症状

報告なし

とりすぎるとなりやすい症状

2週間以上とりつづけると、アレルギー反応、けいれん、下痢を起こす場合があります。エキス1日50gを2週間以上継続使用すると便秘になる場合があります。

1日の必要量

報告なし

目的別・奨励されている使用量(1日)

●日焼けによる炎症に・・・果肉と葉のエキスを含むクリームまたはジュースを適量ガーゼに浸して患部に塗る。
●虫刺されに・・・果肉と葉のエキスを含むクリームまたはジュースを適量ガーゼに浸して患部に塗る。
●便秘の改善・・・果肉と葉とエキスジュースを50mを150mの水で薄めて1日3回、食後に飲む。
●過敏性腸症候群の改善・・・果肉と葉とエキスジュースを50mを150mの水で薄めて1日3回、食後に飲む。
●関節炎の緩和・・・果肉と葉とエキスジュースを50mを150mの水で薄めて1日3回、食後に飲む。
●胃潰瘍の予防・・・果肉と葉とエキスジュースを50mを150mの水で薄めて1日3回、食後に飲む。

使用上の注意

○便秘を改善するために長期間使用しつづけると痔を発症する場合があるので注意。
○妊娠している人、12歳以下の子どもはとらないこと。

吸収を悪くするのは・・・

カルシウム、マグネシウムの不足

こんな人は専門家に相談を!

@アトピーなどでコルチゾンクリームを処方されている人は、アロエクリームまたはジェルを併用することで抗炎症作用が増強されるので医師に相談を。
A血糖降下剤を処方されている人は、アロエジュースの併用により血糖値が極端に低下することがあるので医師に相談を。